【美容室が苦手、、】美容師はなぜ接客が下手なのか?

質問者さん「美容師ってどうして接客が下手で失礼で非常識な人間ばかりなんですか?」
あ、あ、ぁ、、、ななななんかすすすみません、、
こんにちは^ ^熊本市東区尾ノ上大成ビル2階マンツーマンプライベートサロン”ヨハク”をやってます片岡です。ほか弁で迷いに迷って最終的に頼むのは結局カツカレー片岡です。カツカレーって最高に贅沢な一品ですよね。
さ、今日は「なぜ美容師は接客が下手で非常識な人間ばかりなのか?」こちらの質問に美容師歴20年の僕が独断と偏見のみで美容師を代表して無責任に答えていきます。
さっそく結論。
多くの美容師は自分達を”接客業”とはとらえてないから。これが答えになりますね。
そう、我々美容師は技術職であり、職人であり、ファッション産業であり、アーティストだ。おおむねこのような感覚をもってると思います。おおむね。
せっきゃくだ~??んな、客に媚びるようなまね、、オラァすねぇーぜ!て。
ちょうど僕が美容学校に入った時代、世はまだカリスマ美容師ブームの熱が冷める前だったんですね。

「手をツゥ↑ないだぁらぁ、いぃ↑てぇみようぉ」
カリスマ美容師ブームは「聖子ちゃんカット」で有名な東京のとあるサロンさんが先駆けとなって勃興したらしいです。あとはキムタクのドラマビューティフルライフの影響ですよね。
そんなことはつゆしらず、多感な時期の片岡青年が影響を受けたのは、熊本、福岡?発の?のローカル雑誌エヌオーなどに掲載されてた美容師さんたち。


熊本の「まち」にいるオシャレな方々をスナップしてるコーナーがあってですね、当時そこに並んでたのがほとんど美容師さんだったんですね。◯フティさんとか、テ◯さん、◯ボーイさんとか、高校生の聖地ヘア○ングスなどなどのスタッフさん達ですかね。かっこよかったー、個性的で、唯一無二、オシャレで。憧れですよね。
勢い。勢いがあったんですよね。ファッション業界を引率してる感じがあったし。なにより熊本の「まち」美容師がを盛り上げてる感じがあった。
「美容師ってどうして接客が下手で失礼で非常識な人間ばかりなんですか?」
常識の外、常識の先にいるような時流があったから。美容師は。少なくとも当時の僕感覚では。つまり非常識で在るべきで、一般の人と同じ感覚ではいけない。みたいな
が、まさか10年後、このような事態になるとは、
つづく!