【美容室が苦手】美容師はなぜ接客が下手なのか?2

カリスマ美容師絶頂期、もしくはその後数年、美容師に接客の二文字はいらないような時代があったんですね。関東のとあるサロンさんでは、サングラスしたままサロンに立ち、そのままヘアカラーのチェックをする。(見えんて)「今日はカットする気分じゃないから帰って」つってお客さんを追い返したり、今じゃ考えられないような時代があったらしいんですね。

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で、美容師が接客が上手いか、下手かでいったら、そりゃ下手でしょうね。なぜかって前回から話しているとおり、そもそも論、「美容師になって素晴らしい接客をするんだ!」て美容師になった人なんてほぼ0だからです。

オシャレ、自己表現、感性を生かしたい、表現したい、(人と喋るのが好きでとかはあるかも)

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後は女の子にモテたいとか不純な奴等の集合体ですよ。美容師(ぼく)

で、ですね、ここでありとあらゆるサービス業関係の社会人に問いたい。【接客】って、仕事の中でもっっっっともむごくないですか?むごいし、答えがない。

例えばですね、僕らでいうヘアカット。ヘアカットですね、、やればやるだけ身になるんですよ。10年普通に美容師してたら、、大体同じような枠の中のレベルにははいる。誰であれ。(細かくは無視して)

対して、接客、、10年やっても、、ねぇ、、ほら、、なんかねぇ、、よ、、要領?要領ですかね、、いや、、なんか、、えっちょ、、今の返し少し失礼なんじゃ、、えっちょ、、おま、、雑誌読んでるのに話しかけっ、え、、えっええ、、そのトーク、そのボリュームで、、え、はぁ、、まぁ

むごい。じっさいぼくも【接客】がいちばん苦労しましたし。未だ、正解がわからない。

これなぜ難しいのかって、対「人」だからですよね。

僕も接客マニュアルとか勉強したりカウンセリングセミナーとかいきましたけど、当時のぼくを振り返ってみるとアレです。アレ

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↑この手の本に盲信しきっていて、ノウハウは山のように知ってる。が、実際にモテるか?て言ったらモテない。そんな男に似てたな。と、あ、例えですよ。読んでないですよ。例えばの話しですよ。例えば、読んでないですって

おほん。失礼しました。

もちろん接客マニュアルを徹底してうまくいってらっしゃるサロンさんもありますよね。けしてマニュアルが悪いわけじゃない。

ただですね、から回るし、疲れるんですよね、、僕の場合、ではどうしてきたか?

つづく

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