ヘッドスパってなに??その2

ヘッドスパ、マッサージ、、いや、もとい人が人に”触れる”とはなんなんだろう?

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現代でこそスキンシップが子供の発育には大切というのは周知のとおりですが、20世紀の初頭には全く真逆の理論が台頭してたみたいなんですね。つまり、触れるな、抱きしめるな、食事はしっかり与えよ。これが素晴らしい事とされる時代があった。

理由は感染症を防ぐ為と、”甘やかし”につながるから。

現代から見ればとんでも理論ですけど、当時の人々は信じたんですね。ワクチン等も忠実していなかったし、発展途上の化学が甘やかしは悪と偽証してしまったんですね。

これに意を唱えたのがイ○レタ学者、ハリー・ハーロウおじさん。(動物実験の話をします。苦手な人はブログを閉じて下さい)

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ハーロウおじさんがその悪名高い実験でなにを証明したか?
「食事よりもしっかり抱きしめる方が子供の発育には超がつくほど重要やで!」これを証明したんですね。

ハーロウおじさんは生まれたてのアカザルを母親から引き離し、二体の母親猿を模範した人形と一緒に檻に閉じ込めたんですね。二体の人形の特徴は次の通り。

・Aの人形はミルクがでる。しかし毛皮がない。

・Bの人形は毛皮がある。しかしミルクがでない。

当時の学説通りなら、子猿はAの人形(ミルクあり毛皮なし)から離れないだろうと予測したんですね。だって食わなきゃ生きてけないし、スキンシップは軽んじられてた時代ですからね。

しかし、結果は全くの真逆で子猿がくっついて離れなかったのはBの人形、つまり毛皮があり母親と似た”感触”がある人形。

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ハーロウおじさんの悪魔的仕業はこれにとどまらず、Bの人形に子猿を突き放す仕掛けや、子猿に痛みを与える仕掛けを細工。それでも結果は同じで、子猿は母親と”似た”温もりを求めてBの人形に抱きついたんだとか。

今日でも非難の多いこの実験ですが、今や常識の、”子供の健康な精神には親子感の適切なスキンシップが重要”という理論に、一役かったのは間違いないんですね。(事によっては食べる事より)

ちなみにハーロウおじさんは晩年、アル中、最愛の妻との離婚での病状悪化など、健康な精神状態とは程遠い余生を送ったみたいです。

「健康な精神には、食事よりも温もりや繋がりが重要やで!猿も人も。」とハーロウおじさんは二度の証明に成功したんですね。自身の猿の実験と、自身の実生活で。皮肉にも

つづく

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