サロン名”ヨハク”に込めた意味とは??
あんまり強い意味を持たせたくなかったんですね。いきなりタイトルと矛盾してアレですけど(笑)
なんというか、、「これが正確だ!」「これが答えなんだ!」みたいなことって、一見魅力的でもあると同時に、あんまりそればかりに囚われすぎると苦しくなるような気がするんですよ。
美容も同じような側面があると思うんですよ。
これが理想の40代、これが理想の年の重ねかたみたいな、
美容は人生を豊かにし、楽しむ為に利用するのは最高の使い方だと思うんですけど、自己否定の材料にはすべきじゃないですよね。
ネットに転がってる美しさが全ての答えじゃないわけですよ。
僕の仕事も、お客さんが描く理想に近づける事を生業にしてる事は間違いないんですし、その為に腕を磨いてきた訳ですが、
なんというかもっと自由でいいんじゃないかと、、もっと不正解で笑ってもいいんじゃないかと、、
“わたしらしく”なんて言葉つかわなくたって十分魅力的なはずなんですよ。そもそも。わたしらしさなんて必要ない。
その人の魅力を最大限引き出せる空間と場所を作りたい
場所をですね、場所を作りたかったんですよ。
なにかその人の魅力を最大限まで引き出せる場所を、それで僕になにができるか?って考えたら、僕ヘアつくれるなと、シャンプーマッサージで圧倒的リラックスつくれるなと、
その人の魅力を最大にする為にまず必要な事って、圧倒的にリラックスしてることなんですよ。落ち着いてること。
コンプレックカバーだけが美容の力じゃないんですよね。むしろ僕はその人が欠点と感じてるとこにこそ、魅力が隠れている気がするんです。
ヨハクと余白
例えば音楽、ある音とある音の間に余白があるから音楽として成り立ちますよね。
例えば言葉、余白なしで喋るとなにか意味としては捉えずらいですよね。
例えば人と人、パーソナルスペースというように余白のバランスが大切なのはいうまでもないですよね。
例えば生活、意味があって価値があるものだけの生活ってしんどいですよ
それ以外にも、例えば今お手元にお持ちのスマホを思いっきり顔に近づけて下さい。
なんかもうスマホが二重に見えて訳わからないですよね。つまり、一定の余白を開けてないと見えるもんも見えない。
一見意味もなく必要もない事、気づかず、意識もされない。褒められもしないし価値もない。
が、そこにそれがないと成り立たない。
“ヨハク”
ちょっとなんかカッコつけすぎてるんで補足するとですね
正直、正解がしんどいというか、うるせぇーなというか(笑)
ぶっちゃげなんでもよかったんですよ。ほんと。
とにかく意味のないものにしたかった。
最初サロン名、”ヤッホーカタオカ”にする気満々でしたからね。ヤッホーカタオカ。
ただなんか少しポップすぎるかな?とか流石にふざけすぎかなとか。
あくまでお客さんが主役のサロンをつくりたい、僕は黒子のような存在で、影武者のような存在、”ヘアサロンカゲムシャ”にするかな。とか。(いやそれ後ろから暗殺されそうやんとか)
多くの人にわかりやすいよりも、少ない人にしっかり理解してほしい
僕のサロンはイス一台のマンツーマンサロンです。この形式をとったのは、一人一人じっくりしっかり向き合いたいと思ったからなんです。
その為、必然的に1日できる絶対数が決まってくるんですよね。大勢の人はできないわけですね。
だから、多くの人に理解してもらうよりも、少ない人にしっかり理解してもらってヨハクを利用して欲しいんです。
ここまで読んでくれた方の中に、「なに言ってんだコイツは」って方もいれば、「なんか良さそう!行ってみたい!」って方もいらっしゃると思うんです。
僕の力を存分に発揮できるのは後者の方達なんですね。
ではでは、興味もってくれた方ご連絡お待ちしてます!